今や秋の風物詩になりました
スルメ干しと言うと、以前は夏の風物詩みたいだったのですが、
今は秋の風景に代わりました
ここ数年前から夏のスルメイカが大、大不漁で
イカは1年魚で、冬に暖かい南海上で生まれたイカの
赤ちゃんが対馬暖流に乗って北上し、一部は日本海に
入って来ます
梅雨の時期に一雨毎に大きく成長し、最後は北海道沖合い
に到達します
水温の関係なのかどうかは知りませんが、ここの所、
スルメイカはおろか白イカも秋の赤イカも
サッパリです
そんな中でも浜坂のついこの間竣工したばかりの
「第一幸栄丸」と僚船の「幸栄丸」の2隻が青森県沖合いまで
イカを取りに行ってくれて、つい数日前に1ヶ月半ぶりに
帰港しました
数が無いので、無茶苦茶高かったのですが、
いくらか入札で仕入れました
ただし、「スルメ」としては高すぎて売れないと思うので、
今干したのは「スルメの麴漬」にする為のスルメです


これを1週間位毎日干してイカの水分がなくなるまでカチコチに
干します
固いスルメを細く切って、味醂や酒やその他もろもろと
一緒に付け込んで、食べられるようになるまで最低1ヶ月はかかります
凄い手間と材料費はかかりますが、山陰地方では
昔から冬の保存食として作ってました
家内は亡くなった母親から教わって、
見よう見まねで造り始めました
たくさんは出来ませんが、幾らかはお売り
できるかもしれません
今は秋の風景に代わりました
ここ数年前から夏のスルメイカが大、大不漁で
イカは1年魚で、冬に暖かい南海上で生まれたイカの
赤ちゃんが対馬暖流に乗って北上し、一部は日本海に
入って来ます
梅雨の時期に一雨毎に大きく成長し、最後は北海道沖合い
に到達します
水温の関係なのかどうかは知りませんが、ここの所、
スルメイカはおろか白イカも秋の赤イカも
サッパリです
そんな中でも浜坂のついこの間竣工したばかりの
「第一幸栄丸」と僚船の「幸栄丸」の2隻が青森県沖合いまで
イカを取りに行ってくれて、つい数日前に1ヶ月半ぶりに
帰港しました
数が無いので、無茶苦茶高かったのですが、
いくらか入札で仕入れました
ただし、「スルメ」としては高すぎて売れないと思うので、
今干したのは「スルメの麴漬」にする為のスルメです


これを1週間位毎日干してイカの水分がなくなるまでカチコチに
干します
固いスルメを細く切って、味醂や酒やその他もろもろと
一緒に付け込んで、食べられるようになるまで最低1ヶ月はかかります
凄い手間と材料費はかかりますが、山陰地方では
昔から冬の保存食として作ってました
家内は亡くなった母親から教わって、
見よう見まねで造り始めました
たくさんは出来ませんが、幾らかはお売り
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