お菓子の神様、豊岡市「中嶋神社」に行きました。

今日は、タマタマ豊岡市に用事があって、
いって来ました。
同じ兵庫県北部で、同じ但馬とはいっても
豊岡は近くて遠い存在です。
いつも言ってるように、鳥取なら30分で行けますが、
豊岡は道路がよくなったとはいえ、約1時間かかります。
それに、浜坂から見て、東方向なので
神戸に用のある時は全然方角違いですし、
豊岡そのものに用のある時以外、滅多に行きません。
今日は、その滅多の為に行きました。
市内でなく「丸山川」を越えて、「出石」や「京丹後」の
境くらい足をのばしました。
ぐぅぜんですが、写真の「中嶋神社」の赤い大鳥居が
目につきました。
ニュースでは、知っていましたが、実物は初めてみました。
これが、有名な「お菓子の神様・中嶋神社」か・・・
4月第3日曜の例祭には、全国の菓子職人や菓子メーカーが
お参りする有名な官幣神社です。
祭神は、古事記にも登場する「田地間守命」で、
創建はなんと・・・約1300年前の推古天皇の時代ですって。
田地間守は、朝鮮半島から渡来した、天日槍命(アメノヒボコノミコト)
の子孫です。
田地間守は、現在の但馬の語源になりました。
そんな歴史のある土地に住む私達は、自信と責任を持たなくては
と感じます。
偶然とは言え、歴史の一端にふれたようで、何となく
サワヤカな気分になりました。
「こうの鳥公園」からもそんなに遠くは無いので、
機会があったらぜひ訪れてみて下さい。
ご訪問ありがとうございました。
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